STORM ON Liner Notes

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<<   作成日時 : 2016/04/29 20:59   >>

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セットをナメちゃいかん。

たかがセット、されどセットだ。ロールを成功させるには適切なプロセスがあるわけで、その中でもセットはかなり重要だと言っても過言ではないだろう。「海での不意沈ではセットもヘッタクレもないだろ」…こういうツッコミを入れてくれる御仁にいちいち説明する舌を持ち合わせていないのだが(笑)、不意沈のリスクも考慮した上で基礎を覚えなくてはならないのではないのか。 咄嗟の対応が可能かどうかは“習熟”の度合いに比例すると思う。ひとつのロールでもいい。完全にマスターして、どんな状況下でも起き上がれるるようなスキルを身につけるべきだ。

なんでしたかな?

あー、セットな、セット。練習において、いざ沈をするという際に少なからず気を集中させると思う。このときに客観的に自分がどんなセットポーズをとっているか確認することをお勧めする。例えばストームロール。セットから図のようなポーズに持っていかなければならない。パドルの回転軸を見ても分かるとおり、この姿勢をとるためにはセット時にパドルをシームラインより下に位置させなければならない。尚且つ、パドルをほぼシームライン上で回転させるのだから、ここまでの過程では「前屈」が重要だ。沈と同時にカラダを開いてしまっては、このマイルストーンには辿り着けない。海面が視界に入るまで腹筋でグッと上体をカヤックに近づけておこう。

先日、ロッキーの新章「クリード」を観てて思ったが、ストームロールの動きはボクシングで言うところのフックに近い。実際には脚も使っているからムエタイか?(笑)。図で言うと、左フックを打ちつつ、右腕による頭部のガードをボディに移行。赤で描いた矢印はほぼ同時に行なわれなければならないと思っていただいていい。「ムチャクチャ複雑じゃねーか!」と世界の中心で叫びたくなるかも知れないが、ちょっと床とか布団の上でやってみてほしい。この一連の動きはとても理に適っているのが分かると思う。ビハンドネックとかスパインとか、はたまたクルック・オブ・エルボーなんてのは「俺の腕はそっちには曲がらねーんだよ!」と悪態をつきたくなるが(笑)、このストームロールだけはすんなり、そして速攻で上がることができ、フィニッシュも次へのストロークへスムーズに運べる姿勢になる“神ロール”だ。これ考えた人、誰だべな? ご健在なら酒の一杯も奢りてぇ。

次に海へ行く機会があったなら、ロールの前に自分はどんなセットポーズをとっているか、そして半回転する間、その姿勢をちゃんとキープ出来ているかどうかを改めて確認してみてほしい。
セットをナメちゃいかん。

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